運営方針・沿革-シルバーカフェ開設にあたり

シルバーカフェ開設のきっかけ

拝啓 時下ますますのこととお慶び申し上げます。

さて、シルバーカフェの開設にあたり、多くのご理解及びご協力を賜り誠にありがとうございます。

私たちシルバーカフェ事業をスタートするにあたり、その基盤に市民団体として活動している「松本政経塾」の活動があります。

経済力で国や国民の暮らしを計測するのではなく、その国に住む国民の幸福度で国の豊かさを測ろうとする国としてブータンがあります。ブータンでは「国民総幸福プラン」という指標で国づくりをしています。

私たちはブータンの勉強会を通し、その考えの偉大さを知ると共に、私たちの住む地域にもその概念を適用させようと試み「松本市民総幸福プラン」という提言書を作成しました。

その際に今後の超高齢社会を迎えるにあたり、どのような施策やビジョンがあるか考えました。そしてその事業の礎となるのが「シルバーカフェ事業」です。

地域や家族で支え合う活動

人が幸せになるための条件には「人との繋がり」が必須の条件です。「人との繋がり」で、一番の基軸となるのが「家族」の絆です。しかし現在は核家族化が進み、また私たち現役世代の多くは、大都市に流れ、地域の至るところに高齢者がご夫婦または一人で暮らしています。家族に囲まれる生活が出来ない状態では、今まで日本を地域を牽引してきた高齢者の方々が、果たして安心して暮らせることができるでしょうか?

また高齢者のみの生活では、不安や心配も多いことでしょう。いざ病気になったときに知らせる方法や気に留めてくれる人も少ない状況です。

そこでシルバーカフェは「人との繋がり」や「心配や不安の解消」の出来るスペース作りを大きな目的としています。

シルバー世代の人材の活躍

シルバーカフェが地域に貢献していこうというもう一つの考えは、「シルバー人材の方々の活躍」です。

団塊の世代の方々はまだまだ現役世代として御活躍できます。

地域の宝としてさらに活躍頂けるフィールドを設置し、いかんなくその能力を地域貢献頂こうと考えます。

シルバーカフェは国内でも類をみない、全く新しい事業です。

しかし利用者や運営する側、そしてそれをサポート頂く企業様全てがメリットや幸せを共有できる素晴らしい事業です。私たちの夢は国内の至るところで、このシルバーカフェのロゴがあり、多くの高齢者の方々の生活の支えになれば、ボランティア精神でこの事業を立ち上げた意義があったと感じます。

ぜひ今回の事業の趣旨に賛同頂き、ご理解・ご協力を頂ければ幸甚です。

敬具

沿革

2012年2月松本政経塾で高齢社会の有るべき姿について勉強
(松本市民総幸福プラン策定)
2012年9月長野県地域支え合い体制づくり事業として認可
2012年10月松本市沢村にシルバーカフェオープン
2012年12月塩尻市広丘にシルバーカフェ広丘オープン
2013年3月長野県地域支え合い体制づくり事業終了
長野県より事業の継続を依頼
2013年4月助成金無しの独立採算でスタート
サポーター企業を募集し、40社ほど協賛
2013年7月長野県地域発元気づくり事業として認可
サポーター企業数50社

シルバーカフェオリジナル関連グッズ

  • 「ハッピーエンディングノート」「新米社長奮闘記」ネットからご注文できます。
  • 公民館活動としてご利用ください-60歳からの老後を安心して暮らす教本

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